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想像力と創造力

最近の若い人達のレベルが下がったという話をよく聞いたりしませんか? 学力、マナー、社会に出ているかそうでないかは関係なく、こういった話題というのは昔からよく言われていますね。確かに若い子達と話をしてみると、以前の若者にあったものが失われているような感覚に陥ることもありますが、冷静に観察して見ると、それほどレベルが低下しているようには感じられないのもまた事実なのではないでしょうか。

では、以前の若者と今の若者で何が違うかといえば、それは恐らく子どもの頃の遊ぶ環境にあるのではないでしょうか。平たくいってしまえば想像力と創造力を培う場が少なくなってしまったということで、今の子ども達にはゲームからマンガまで、ありとあらゆるものに満ち足りています。私達の時代にもゲームやマンガはありましたが、今ほどクオリティの高いものではなく、また、コンテンツ的にも未成熟であった為に物語がよく練られたゲームであっても、それを表現する事が出来ていませんでした。
そこで子ども達は足りない部分を自分達の想像力で埋めてきました。レトロゲームのファンが多いのもこういった点にあるのではないでしょうか。また、創造力という点においては、今ほどジャンルも多くなく、作品数自体も少なかったことから、どうしても求めるものに出会えないという現象が起こってしまいます。もちろん、探せば無いこともないのですが、その場合どうしても値が張ってしまったりして、子どもには手が届かなかったりします。そこで発想としては『自分が欲しいものがないのなら、欲しいものを自分で作ってしまおう』という流れになります。プラモデルなどはまさにその典型といってもよいでしょう。こうして以前の子ども達は足りない、もしくは満ち足りない欲求を想像力と創造力で補ってきました。
しかし、最近の子ども達はあらゆるものが揃っています。それもクオリティの高いものが以前では考えられないほど安価で入手出来てしまいます。そうなってしまうと、わざわざ自分達が補完しなくても良いという発想になりますね。これが以前の子ども達にあって今の子ども達に無い違いではないでしょうか?

もちろんこれらは全てに当て嵌まることではないかもしれません。しかし、少なくとも没個性が叫ばれる昨今ではこうした子ども時代の環境というのは非常に重要になってくるのではないでしょうか。
例えば、ダンボール一枚でどれだけ遊ぶことが出来るか? これは想像力と創造力が無ければ出来ませんよね。あなたはちゃんと自分の子どもの想像力と創造力を育んであげていますか?


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