身をもって守る

段ボールに大切で壊れたらいけないものを入れる事もあると思います。
多少乱暴に扱われても段ボールが凹んでも、中に入っている商品はけして壊れたりしません。
傷みやすい、イチゴやぶどうなど果物は、ぶつけると商品にならない場合も出てきます。
包み込むように段ボール箱があなたの所に届くまで、しっかりと、守ってくれます。
その段ボールの強さの秘密をお話します。
「段ボールの構造」
段ボールは、表裏に貼る「ライナー」と段をつける「中しん」に 分けられます。
【ライナー】
・Kライナー(クラフトライナー)。
強度的にも優れており幅広い分野で使用されています。
1㎡当りの重さが180g・210g・280gの3種類あります。
グラム数が重いほど強く良い紙になります。
・耐水ライナー・撥水ライナー。
Kライナーの表面に耐水加工や撥水加工をした原紙で、おもに青果物(キャベツやレタスなどの野菜類)や果物の箱などに使われています。
・Cライナー(ジュートライナー)。
再生紙を多く含んだライナーで、強度的にはKライナーより落ちますが、価格的に安価で内装箱に多く使われています。
1㎡当りの重さ160gが一般的です。
・白ライナー。
KライナーやCライナーを晒したライナーになります。
贈答用や食品関係などで多く使用されています。
【中しん】
・ 一般中しん。
一般的に使用されている原紙で、1㎡当りの重さが120g・160g・180gの3種類があります。
グラム数が多くなるとダンボールが固くなります。
・ 強化中しん。
中しんを強化材などの薬品で固くし、強度を持たせた中しんになります。
1㎡当りの重さが180gと200gの2種類があります。
【段ボールの仕組み】
段ボールとは、波形に加工した紙に板紙を貼りあわせて作られています。
専門的には波形に加工した板紙を「中しん」と言い、貼りあわせる板紙を「ライナー」と呼びます。
【ダンボールの種類】
片面段ボール:中しんの片面にライナーを貼り合わせた段ボール。
両面段ボール:中しんの両面にライナーを貼り合わせた段ボール。
複両面段ボール:両面段ボールの片側に片面段ボールを貼り合せた段ボール。
【段ボールの厚み】
段ボールを構成する厚みの種類
A段: みかん箱や青果物の箱など、一般的によく使用されています。
B段:小さい箱やギフト箱など、小さめの箱 によく使用されます。
W段(AB段・Wフルート): 大きな箱や重量物の梱包などによく使用されます。
その他にE段やF段などの厚みがうすいマイクロフルートと呼ばれる種類もあります。
食べれる段ボールは情報収集にお役立てください。
段ボールが食品に入っている問題とは別に、段ボールを使って肉やチーズを燻製にもできるのです
