HOME >> 食べられる段ボール >> 段ボールのインク

段ボールのインク

段ボールの印刷に使われるインクも様変わりしてきました。段ボール印刷のインクは、フレキソインクと溶剤にグリコールを用いた速乾性のプリスロインクが使われています。昭和60年頃からは速乾性インクを更に進化させ、乾燥をグンと速めた、超速乾性インクというのも使われています。
溶剤に使われるグリコールは蒸発しにくいうえに、空気中の水分を吸収するため、速乾性であるにも拘わらず掃除が簡単で、扱い易さがあり、小ロットのオーダーにはピッタリなインクです。一方で、フレキソフォルダグルアやフレキソダイカッタ等複合マシンには向かないという欠点がありました。
フレキソ印刷は昭和40年ごろから普及し始めました。従来の印刷システムでは、多量のインクを循環させなければならないため、切り替え時にインクロスが多く、多量の洗浄液を排出する為の大掛かりな排水処理装置が必要でした。しかし、最近の技術で、これを解消した機械も開発され、従来の10分の1程度の水で洗浄が完了することができるようになっています。
段ボール印刷に使うインクは、印刷物のデザイン、印刷速度によって適性なインク粘度にすることが必要で、印刷中であっても粘度変化に注意し、適時粘度をチェックして補正してやる必要があります。また、印刷ムラを防ぐため、インクが使用中に発泡した場合は消泡剤を混入します。再使用のインクは、80メッシュ程度の網を通して使用するのがよいとされています。


食べれる段ボールは情報収集にお役立てください。

段ボールが食品に入っている問題とは別に、段ボールを使って肉やチーズを燻製にもできるのです