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段ボールと冬野菜

冬野菜といって思い浮かぶ野菜は何でしょう。最近は輸入野菜も増えてなかなか思い浮かばない人もいるかもしれません。それでも、おでんがおいしい季節になると、ダイコンがおいしいと思う人は多いでしょう。
ダイコンはキャベツのように畑で段ボールに詰めることはできませんが、重量があり、畑での収穫は重労働の多い作業になります。トラックなどで運ばれたダイコンは作業場で水洗いされ、水分を除去してから段ボール箱に詰られます。たいていは10kgの箱です。箱詰めされると、農協の選果場で品質検査を受けることになります。ここまでの作業で、農家は総重量に換算すると10アール(a)あたり約25トンの作業を手仕事で行なうことになるのです。この重さは、サラリーマンが一生の間で運ぶ鞄の総重量を軽く上まわります。たいへんな作業である事がわかると思います。
ダイコンは水分の多い野菜ですので、それなりに強度のある材質のものが使われています。そのため、段ボール自体の重量も大きくなります。一般に段ボールなどの包装重量は内容物重量の約1割といわれています。つまり10kgのダイコンには1kgの段ボール付いて回る計算になります。流通業者にとってもそうとうな重量になるわけですが、ほとんどが段ボールごとパレットに積み上げられ、フォークリフトとトラックを移動するだけなので、農家ほど重労働とは感じないのかもしれません。冬野菜には他にもハクサイなど重い野菜が意外と多い野も特徴です。


食べれる段ボールは情報収集にお役立てください。

段ボールが食品に入っている問題とは別に、段ボールを使って肉やチーズを燻製にもできるのです