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段ボールと夏野菜

日本の夏野菜は多彩です。色もカラフルなものが多く、スーパーでもウキウキした気分になるくらいです。最近はできるだけ余分なコストを削減したディスカウントスーパーもたくさんできて、段ボール積みになった野菜も見る事が多くなってきました。段ボールは野菜それぞれに形や大きさが違っていることに気づいた人もいるでしょう。トマトは一列にきれいに並んでいますし、キュウリはきれいに段ボールに揃えて並べられています。一方、タマネギやジャガイモは段ボールのなかで雑然と転がっています。キュウリやトマトは柔らかで荷痛みがしやすく、野菜同士がこすれて傷む可能性が大きいので、きれいなまま並べられてしかも動かないような梱包が理想なのです。
キュウリやレタスの箱には、鮮度保持フィルムが使われることがあります。野菜を鮮度よく維持するには、青果物を生かしたまま、呼吸などを低レベルで維持することが欠かせません。つまり、冬眠状態のようにして体力温存を図ること、がポイントになります。このような事を実現するためには、温度を低く保つことはもちろんですが、青果物の周囲の酸素濃度を低く、二酸化炭素濃度を高くして呼吸を抑制することと、水分の蒸散を抑制し萎れ(しおれ)を防ぐことが重要な目標となります。高湿度は、細菌やカビの繁殖にとってもよい環境ではありますが、低温であれば細菌やカビの繁殖を抑えられ、低温、高湿度が青果物の鮮度保持に好適な条件になるのです。
そこで、段ボールの中を特殊なプラスチックフィルムで覆うことにより、容易に高湿度環境を得ることができます。


食べれる段ボールは情報収集にお役立てください。

段ボールが食品に入っている問題とは別に、段ボールを使って肉やチーズを燻製にもできるのです